「焦らしプレイってどんな遊び方なの?」
「焦らしプレイのやり方・コツを知りたい!」
このようなお悩みを抱えている方も多いでしょう。
焦らしプレイは広く愛されるセックス中のプレイの1つですが、本当の意味で女性が悦ぶ方法を知っていますか?
当記事ではこの疑問を解決するために、焦らしプレイとは何かからおすすめの方法とコツといった点まで網羅的にお伝えしていきます。
焦らしプレイの考え方
そもそも焦らしプレイとは、女性が感じていて「もうイかせて欲しい!」と思っているのに、じれったい責めをして性感を高めていくプレイ方法を指しています。
焦らしプレイで興奮する男性のほとんどは、次のことで興奮しています。
- だんだんと女性の目が感じすぎてトロンとしてくる様子
- 女性が感じすぎているのにイかせないことによって懇願してくる様子
- イかせてもらえると思ったのにイかせてもらえなかった女性の犬のような表情
どちらかというとSMプレイのなかでも、Sに属する男性が楽しめるプレイ内容になっています。
もちろん、男性がされる側としても楽しいプレイなので、自身の性癖がどちらよりなのかを確認して女性側に提案してみましょう。
焦らしプレイのメリットとデメリット
以下では焦らしプレイのメリットとデメリットを解説していきます。
具体的なプレイのメリットは次のとおりです。
- 女性の表情がどんどんエッチになる
- 感度が増して感じやすくなる
- イニシアチブを握れる
焦らしプレイにはメリットが多い一方で、男性のテクニック的な面に関するデメリットもあります。
- Sっ気のある女性からは嫌がられる
- セックスに時間が掛かりすぎる
- テクニックを重視される
それぞれ解説します。
メリット①女性の表情がどんどんエッチになる
焦らしプレイのメリットの一つ目は女性の表情がどんどんエッチになることです。
というのも、性感が徐々に高まっていきもどかしい気持ちから表情がどんどん崩れていくからです。
たとえば、太ももを撫で続けて胸も軽く触ったとしましょう。
すると、急な快感の波が押し寄せてきて声が一気に漏れ出してしまいます。
その声を我慢しようとしてお腹がヒクヒクしている様子を見るといったプレイも楽しんでみてください。
メリット②感度が増して感じやすくなる
女性の表情がどんどんエッチになると同時に、全身の感度が増しているので感じやすくなるメリットもあります。
女性の感度は熱しにくく冷めにくい性質を持っているので、焦らしプレイによる性感の高まりは耐え難いものになるはずです。
男性側が少し耳に触れただけでも声を上げてしまうほどの快感があるので、その様子を楽しみましょう。
しかも、愛液の染みが目立ちやすい下着を履かせると、羞恥プレイにも発展できます。
メリット③イニシアチブを握れる
焦らしプレイの最大のメリットといえば、セックスのイニシアチブを握れることです。
イニシアチブとは主導権のことを指しています。
女性は男性の手のひらで転がされるような感覚に陥り、男性は女性の感じ方を見て楽しめるようになるでしょう。
このようにイニシアチブを握ると、一般的にMっ気が強いといわれる女性とSっ気が強いといわれる男性のニーズが合致して、セックス自体も楽しくなるはずです。
デメリット①Sっ気のある女性からは嫌がられる
逆にSっ気のある女性からは嫌がられる可能性が高いので注意しましょう。
というのも、気が強い女性は男性からいいようにされている自分に嫌気がさしてしまい、焦らしプレイ自体を嫌がる傾向が強くなるからです。
とはいえ、そもそも女性にはMになる素質自体はあるので、気の強そうな女性をあの手この手で焦らしプレイに誘って開発していく楽しみもあります。
仮に気が強い女性を落とすとしたら次の方法を使ってみてください。
- ソフトSMをしてみる
- 〇〇したら△△してあげると報酬を与える
- セックスを中心にした焦らしプレイをする
特に最後のセックスをしている最中の焦らしプレイは効果抜群です。
女性がイキそうになった際にペニスを引き抜くことで、「もう少しでイキそうなのになんで抜くの?」と言いたげな顔をこちらに見せてきます。
この行動を何度も繰り返すと、焦らしに焦らされイカせてもらうことを懇願してくるでしょう。
デメリット②セックスに時間が掛かりすぎる
とはいえ、先ほどの気が強い女性で焦らしプレイをする方法を使ったり、そもそも焦らしプレイをしたりすることには時間が掛かるものです。
具体的には1セット30〜60分程度を見越しておくといいでしょう。
そのため短時間でセックスをしたい男性にとっては、正直なところ焦らしプレイをする時間が惜しいと感じるかもしれません。
ただ、何度も焦らしプレイをするのもマンネリ化の要因になってしまうので、10回中1回の頻度で行うくらいにして、通常は1セット30分くらいのセックスをしてもいいでしょう。
すると、新鮮味が増してマンネリ化を防止できます。
デメリット③テクニックを重視される
ただ1つ注意しなければならないのは、焦らしプレイにはテクニックが必要とされることです。
というのも、焦らしプレイは女性がイクかイカないかの瀬戸際を攻めるためです。
仮に男性側にテクニックがなかった場合には、焦らしプレイをしたかったのにそのままイカせてしまったり、逆に女性の高まっている感度を急激に冷やしてしまったりするでしょう。
このようにテクニックがないと焦らしプレイに挑戦して失敗してしまうので、何度かの練習は必ず必要です。
焦らしプレイのやり方とコツ
焦らしプレイのやり方とコツは次のとおりです。
- キスを焦らす
- 服を脱がすときに焦らす
- 乳首をイキなり触らない(舐めない)
- クリトリスをイキなり触らない(舐めない)
- 挿入を焦らす
- 女性がイキそうなときにチンコを抜く
たくさんの方法がありますが、基本的には合せ技を使って女性を責めていくと考えておきましょう。
たとえば、キスで焦らしながら服の上から乳首を触るといったテクニックはいつでも使える応用テクニックです。
以下のテクニック集を駆使して楽しい焦らしプレイをしていきましょう。
キスを焦らす
最初の焦らしプレイのやり方はキスを焦らすことです。
キス焦らしの方法は次のようにしてみてください。
- 最初はフレンチキスだけにする
- 徐々にディープキスに移行する
- ディープキスのときに歯茎をねぶる
- 上顎の口蓋という部分ねぶる
上記の4つのポイントをじっくりと行っていくと、性感は高まっていきます。
キス焦らしのコツは特に急がないことで、ディープキスも強烈にするよりはゆっくりと口内全体をしゃぶりつくすといった方法を使うといいでしょう。
また次の服を脱がすときに焦らす方法と合わせると高い効果を発揮します。
服を脱がすときに焦らす
また服を脱がすときに焦らす方法も使えます。
服を脱がすときに焦らす方法は次のとおりです。
- 服の上から乳首を責める
- 下着の上からクリトリスを責める
- 服の上から脇腹やお腹をさする
たったこれだけでもゆっくりと触ることで効果を発揮します。
コツとしては先ほどもお伝えしましたが、キス焦らしと併用するといいでしょう。
乳首をイキなり触らない(舐めない)
続いては乳首をイキなり触らないことと舐めないことです。
乳首は女性の性感帯として発達しているため、イキなり触ると大きな快感になってしまいます。
そのため、次のようなテクニックを使って徐々に性感を高めていくことを意識してください。
- 乳首の周りから責める
- 乳首の周りに円を描いて舐める
- 乳首を一回だけはじく(舐めながら弾いてもOK)
上記のようなテクニックを利用すると女性は悶絶します。
もちろん、服の上からおなかを触りながらやキス焦らしとの合せ技も含めると快感度数も上がるため積極的に利用していきましょう。
ちなみに、乳首への刺激は強力なため女性の快感が少なくなってきたなと感じたときに、弾いたり少し舐めたりすると簡単に性感を取り戻せます。
クリトリスをイキなり触らない(舐めない)
クリトリスをイキなり触らないことと舐めないことも大切です。
クリトリスは女性のペニスと同様で乳首以上に性感を高めてしまうので、次のテクニックを利用してみましょう。
- 下着の上から押し込むように触る
- 鼠径部を責める
- 下着の上からふわっと触る
クリトリスを舐めたり、つまんだりすると刺激が強くなりすぎるため、基本的になでる、軽く触るを徹底してみてください。
なお、愛液で湿るのがわかったら言葉責めも合わせて利用してみるといいでしょう。
挿入を焦らす
また挿入を焦らす方法も快感を高める方法もあります。
挿入を焦らすためのテクニックをお伝えすると次のとおりです。
- 亀頭でオマンコの入り口をこする
- 亀頭部分だけ挿入してツンツンする
- 挿入をおねだりさせる
挿入焦らしは男性側も快感に耐えなければならないため、早漏の人には難しく感じるかもしれません。
しかし、コンドームをつけて勃起していないときになでるだけでも効果が出るので試してみると意外に長続きするのでおすすめです。
女性がイキそうなときにチンコを抜く
最後は女性がイキそうなときにペニスを抜くといった行動もしてみてください。
焦らしプレイが最高潮に達してセックスを楽しんでいると、女性自身がイクのも早くなるでしょう。
しかし、そこでペニスを抜くといった行動を取ると、女性は「なんで抜くの?」といった表情になります。
何度も繰り返して快感を持続させ、「本当にお願い!イカせて!」と懇願するまで続けてみてください。
男性自身も射精感と戦わなくてはならないため、テクニックと根気も必要ですが懇願させるシチュエーションを楽しんでみてください。
焦らしプレイを効果的にする方法
焦らしプレイの方法をここまで解説してきましたが、より効果的にする方法をお伝えすると次のとおりです。
- 目隠しプレイを組み合わせる
- ソフトSMで手足を縛ってみる
- バイブや電マで焦らす
- 言葉責めをつかう
焦らしプレイの合せ技だけでなく、他のプレイも応用して焦らしプレイをしていきましょう。
詳しく解説していきます。
目隠しプレイを組み合わせる
焦らしプレイを行うときには目隠しプレイも合わせて行うと効果的です。
というのも、目隠しプレイはどこを責められるかがわからなくなるため、女性が緊張するからです。
緊張感がだんだん崩れて、体を揺らしながらどこを触られるのかを期待する様子を見るのはSな男性にはたまらないものがあります。
もちろん、目隠しプレイをする際にも先ほどお伝えした、挿入焦らしなどのテクニックを使ってみてください。
ソフトSMで手足を縛ってみる
焦らしプレイと最も相性がいいと考えられるのはソフトSMプレイで手足を縛ってみることです。
ソフトSMとはSMプレイとまではいかないまでも、ゆるく縛ったり目隠しをしたりして全身を触りながらじっくりと性感を高めていきます。
タオルやベルトといった身の回りにあるもので、ソフトSMプレイは可能ですし、マンネリ防止にも役立つので使ってみましょう。
バイブや電マで焦らす
バイブや電マで女性の性感帯を刺激して焦らす方法も効果的です。
というのも、バイブや電マは刺激が強く、イク・イカないといった間を女性に行き来させられるからです。
このような状態になると女性側は混乱してしまい、声にならない声を上げるようになるでしょう。
もちろん女性からは怖いといった言葉も出てきますが、心を鬼にして無視しましょう。
すると、足をガクガク揺らしながらよだれを垂らして「イカせてください」と懇願してくるはずです。
言葉責めをつかう
最後の焦らしプレイを効果的にする方法は言葉責めを利用する方法です。
言葉責めとは、言葉通り女性の状態をリアルタイムに反映して実況する羞恥プレイの一環です。
またSMプレイとして罵詈雑言を浴びせるものもあるでしょう。
焦らしプレイで女性に対して愛液の染み具合がわかる下着を付けさせ、濡れてくる様子を言葉責めしたり、目隠しをして今乳首がどのようになっているかを実況したりするとより効果が高まります。
焦らしプレイ体験談
まとめ
今回の記事では焦らしプレイについて詳しく解説してきました。
焦らしプレイはMっ気が強いといわれる女性にとって愛のあるイジメとして広く受け入れられていますし、楽しんでいます。
もちろん男性にテクニックがあることが前提になりますが、マンネリを打破するための1つのプレイとして参考にしてみてください。